結婚相手はおとなしい人が良い

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30代の女性で初診時から身体を診て、「あなたは立ち仕事に身体が向いていない。結婚して3人ぐらい子供を作ると身体が強くなる。早くいい人を見つけなさい。」と指導した人がいる。その後仕事をデスクワークに変えたがやはり身体がついていかない。兎に角仕事に身体が向いていない。これはもう結婚しかないと思って、「若い頃はグイグイ引っ張っていってくれる男性がいいと思うだろうが、こういう仕事をしているとおとなしい人が良いといつも感じている。例えばあなたが子育てをしながらあーしよう、こうしようと思っているときにグイグイやられるととても困る。例えばクリスマス会を自宅で家族団らんでやろうと考えていたときに、ご主人に言ったら、『あ、もうホテル予約してあるから家ではやらない。キャンセル出来ないから・・・。』と言われたら、困るでしょう。若い人はおとなしい人という選択肢が少ないように思うが、つき合っていていいのは半年か数年、あとは生活。子育てしながら生活して困るのは女の人が主導権を取れないこと。そういう意味ではある程度おとなしい人がいいと思う。」こんな話をしたら、「そういう選択肢はなかった。」と言う。「結婚の条件は、真面目でちゃんと稼ぐ人。おとなしくてあとは相性さえ良ければそれで十分。実際の生活になれば間違いなくあなたが主導権を取る。あなたはそういう性格。主導権が取れず長い年月我慢して子供が育ったあとの離婚が多い。いわゆる熟年離婚。そういう方達の話を今まで何度となく聞いているから、男らしくグイグイ引っ張っていってくれる人から、おとなしい方に条件を変えるとすごく対象者が増える。職場でご縁がなければ相談所に行きなさい。あなたならすぐ決まる。白馬に乗った王子はあり得ないと思いなさい。」この話に少し共感する方がいるのではないだろうか。

2017年8月5日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中