血糖値スパイクについて

印刷する

先日ある学会で内分泌の先生の話を聞いていたら、「血糖値は空腹時だけ測るのは意味がない。食後2時間ぐらいまで測らないとダメ。食後の高血糖が問題です。必ず、血糖値を追いかけて下さい。」との話を聞いて、興味を持った。
そんな矢先、NHKで「血糖値スパイク」を放映した。
簡単に血糖値スパイクをまとめると、

「食後の短時間に血糖値が急上昇し、また正常値に戻る。このままだと糖尿病や血管が傷つけられて動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞などを起こす。またガンや認知症にも関係している。すでに日本では罹患者が数千万人いるといわれている。」

よく食後眠くなる方がいますが、これは一つの症状です。日本人は体質的になりやすく、年齢、男女差はありません。
では対策ですが、

1.糖分の多い食事を避ける。
2.食物繊維→蛋白質→炭水化物の順に食べる
3.食後の運動-食後身体を動かすと胃腸機能が低下して、糖の吸収時間が遅くなる
4.1日3食-血糖値スパイクの観点からは急激な血糖上昇を抑えられる

食べてすぐ横になると牛になると言われていましたが、ある意味正しかったのです。

2016年10月24日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中