足の爪治療

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10年以上前の事だが、ある脳卒中の患者さんの膝を治療をしようとして足を見たら、爪が変形していた。話を聞くと脳卒中をやってから、足の感覚が鈍く自分では切れない。旦那も年で手が震えて、危なくて切ってもらえないという。それ以来、困っている。よく見ると足の親指の爪が2枚になっている。古い爪を痛めたみたいで新しい爪が出られないでいた。爪が前に伸びるのではなく、厚みが出て皮膚に食い込んでいて、いかにも痛々しそうである。爪切りで爪を整えようとしたら古い爪が取れてしまい、新しい爪だけになった。皮膚に食い込んでいるところも処理をした途端、何と膝が痛くないという。これにはこっちも驚いて、「本当に痛くないんですか?」と聞いてしまった。まだ膝の治療は何もしていない。足の爪が膝や腰に影響力が大きいことを学んだ。このことがヒントになり、爪を切る道具を揃えた。時々治療しながら、私に足の爪を指摘された方も記憶にあると思う。重症の巻き爪などは医者に診てもらわなければならないが、お年寄りの方、ご自分で足の爪を切れない方、腰や膝痛の方、またゴルフやテニスをなさる方、当院では足の爪治療をおこなっています。ご相談下さい。

2015年7月29日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中