テロメアの話

先日、Bi-Digital O-Ring Test中級セミナーをおこなった。テロメアをあげる食べものがテーマだった。(テロメア:染色体の両端にあり、特別な構造を持った分子で、細胞分裂のたびに短くなる。ある量以下に低下すると、細胞は分裂できなくなり死を迎える。テロメアの短縮を防ぐことが長寿と若返り、生命力の強さの指標とされている。)
オーリングテストの共鳴現象を使って、体のテロメアを測り、どんな食べものが良いかを調べることが出来る。以前、大村恵昭教授から教えていただいたのは、リンゴやバナナだったが、最近ゴーヤがいいということがわかり、早速実験をした。ゴーヤには「チャランチン」という成分があり、植物のインスリンと言われているが、糖尿病や高血圧の方によく効く。痩せる効果も「安心」という健康雑誌に紹介されているので、眼を通していただきたい。
実験で飲んですぐにテロメアが全員上がり、その効果に一同びっくり。それ以来、私も毎日ゴーヤジュースをリンゴとバナナで割って飲んでいる。数ある野菜ジュースの中で一番のお薦めである。体重が気になる方、特にどうぞ。

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