2年間止まらない咳

今日来た患者さんは2年間咳が止まらないという。何箇所も耳鼻科や内科、呼吸器科に行き、色々な薬が処方されたが全く効かないという。さすがに焦り、断食にアロマとやってもダメだという。ネットで調べ尽くし、上咽頭炎が当てはまることがわかり、EAT(Bスポット療法)を受けているという。そして、「上咽頭」「鍼」で検索されて当院に来られた。話を聞きながら知識の深さに驚いてしまった。何種類か効果のありそうな、「鼻うがい」「ミサトール」などはもうやって知っているという。まるで学会で耳鼻科の先生と話をしているようだ。こうなるとこちらもありったけの知識を絞り出す。患者さんには次の4つのことを話した。

1.咳は長引くと抗生剤の使い過ぎで菌が耐性を持つとカビが繁殖する。真菌剤が効くことがある。
2.鼻うがいがいいと言うことなので、EAT(Bスポット療法)の医者から塩化亜鉛を分けてもらい、それで鼻うがいを日に数回やってみる。
3.理由はほからないがインドのニーム茶が効く人がいた。少し試してみる。
4.異常がダメならマイコプラズマ・ファーメンタンスを疑い、専門の先生を訪ねる。

我々のやっている鍼は多少でも楽になるなら続けるといいと思う。今日鍼を刺してわかったことは喘息のツボに入れたときに抵抗感である。抵抗感で患っている期間がわかる。さすが長患いだけあって、何とも言えない粘っこい硬さであった。後は乳酸菌やマウスピース、健康食品をThe Bi-Digital O-Ring Testで調べ、それでもだめなら自宅チェックである。ここまでやってダメだと又こっちも勉強しなければならないが、何とかなるのではないかと思っている。

 

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