解剖詳細
これは少し専門的な話ですが、新型コロナウィルスの影響ですべての学会がオンラインになり、今までより手軽(仕事も休む必要がなく)に安価(今までの数分の1)で学会やセミナーの講義が拝聴できるようになりました。多いと月に30本ほどの講義が聞けて、専門の整形外科領域以外の眼科、耳鼻科、消化器、婦人科、皮膚科、心療内科などの講義も拝聴しております。こんなチャンスは今までにはなかったので再勉強のつもりで聞いてい…
これは少し専門的な話ですが、新型コロナウィルスの影響ですべての学会がオンラインになり、今までより手軽(仕事も休む必要がなく)に安価(今までの数分の1)で学会やセミナーの講義が拝聴できるようになりました。多いと月に30本ほどの講義が聞けて、専門の整形外科領域以外の眼科、耳鼻科、消化器、婦人科、皮膚科、心療内科などの講義も拝聴しております。こんなチャンスは今までにはなかったので再勉強のつもりで聞いてい…
眼振(がんしん)とは「眼球が痙攣したように動いたり揺れたりすること」を言います。今日来た常連さんは、「耳鼻科の先生が何故か目を診て、薬を1回やめてみましょう」と言ったという。何故目を診たのかは聞かなかったが少し不思議だったという。これは眼振検査は眼の検査以外に、「眩暈(めまい)つまり耳の検査や脳梗塞など血管の検査」に使われるからです。この患者は身体がフワフワするという症状があり、耳鼻科の先生が眩暈…
以前修業時代にこちらは真面目にやっているつもりだったが患者から、「あれ、先生奥さんと喧嘩した?」と言われて答えに困ってしまった。実は気分的に良くないことがあったのは事実で、こちらにしたらそんな事が患者にわかる訳がないと思っていたところに、言われたのでビックリしてしまった。それから時間が経ち治療院を構えるようになり、新人教育をする中で私が台になってみると、若い先生方の精神状態がビックリするほど良くわ…
昨晩は日本整形内科学研究会の副会長の銭田良博先生にお越し頂き、鍼灸師が国家試験を取得したあとの卒後教育に関して色々とご指導を頂いた。我々の時代は「うちの鍼灸学校に入れば国家試験合格率100%」とやっていたが、最近は鍼灸の免許を取っても就職や開業が難しく中々食べられないという事が段々知れ渡り学校が、「うちの学校を出れば就職率75%」とやっている。以前学会で大学で鍼灸を教えている医者が、「田中君、俺悩…
常連の社長が、「若い社員で気働きのないやつがいる。教えても身につかない。困ったものだ。」と言う。この気働きだが仕事などの場合、次に何が起こるかが想像できないと動けない。会社がある方向に向いていて、上司が何を考え、一つのことをなすために何が今必要なのか、予想する力が必要だ。若い方で何故この気働きが昔より出来なくなったのか理由を考えたが、おそらくそれは普段の生活にあると思う。昔は親が大抵煙草を吸ってい…
よく手術の場面で、「先生、すべてお任せします。」と患者が言っているが、私はこれは少し問題があると思っている。以前もある尺骨神経麻痺の患者が、手術をしたが全く良くならず医者に問いただしたら、「手術は成功しました」の一点張りでそれ以上話が進まない。患者にすれば、手術をすれば治ると思っていたが、医者にしてみたら、やるべき事はすべてやって手術は成功した、あと麻痺が治るかどうかは患者の力と思っている。このす…
年配の常連さんが最近精神的におかしいという。 今まで十数年診てきてそんな事を言ったことは1度もないのに、何故か胸がザワザワしてまるで自分ではないみたいな感じがすると言う。 仕事柄、鬱病はよく診るので、先ずは心療内科で薬をもらいなさいと指導をした。 残念ながら薬の効果がなく、胸のザワザワは治まらないという。 本人にすれば薬までもらって良くならないのは余程悪いと感じたらしく、毎回不安ばかりを口にする。…
日舞の方が左のふくらはぎを痛めたという。普段から身体を使っていてふくらはぎだけに負担がかかるのは、何かおかしいと思い他にも何かあるだろうと予想して、左の太腿を触ったら異常に硬い。以前から太腿は自覚が出ないと言っている。特に左の場合はスタマックラインもあり、胃炎などがあると余計に硬くなる。太腿が硬ければ裏のハムストリングもやられているはずである。触ったらやはり痛がる。結局足の裏側を伸ばす時、ハムスト…
常連さんが、「薬剤師から是非飲んで欲しいと乳酸菌を薦められたので診て欲しい。」と言われ、調べてみたら実に素晴らしいものだった。「飲んでどうだったのですか?」と聞いたら、「ちょっと高いけど今までと便の状態が全く違う。何かいいみたい。」と言う。「おそらくその薬剤師の先生は絶対の自信を持って薦めたと思います。そういう先生は儲けるというより、自分がいかに素晴らしいものを知っているかに興味があるとおもいます…
これは日舞の常連さんの訴えである。踊りながら腕を伸ばしたりポーズを取ったりするのであろうが、本人の感覚として、「腕が伸びないから、腕を治療して欲しい。」と言う。気持ちはわかるが我々からすると、「腕が伸びない原因は腕ではなく、肩関節や肩甲骨、胸骨のゆがみの問題」と思ってしまう。例え話をすれば、ある方が3階に住んでいてどうも部屋が傾いているから椅子を調整したりしようとしている。よく見ると机も傾いている…
Facebookを見ていたら眼にとまり、あまりに素晴らしい内容なので引用します。 1. 人生は公平じゃないが、それでも素晴らしい。 2. 迷ったら次の小さな一歩をすぐに踏み出してみよう。 3. 誰かを憎んでいられるほど人生は長くない。 4. そんなに深刻にならないで。だれもそんなことしないから。 5. 借金は毎月返そう。 6. 全ての議論に勝たなくていい。反対意見にも同意しよう。 7. 誰かと…
先日来た常連さんは肩こりが酷く頭も痛いという。肩を治療してみると感覚が麻痺していて刺激が伝わらない。そして普段から不眠症があるという。不眠症があると胸鎖乳突筋(首の横の筋肉)が硬くなるが、普段より手強い。こうなるとこちらもいつもの治療に加えてもう一ランクきつい治療をしなくてはならない。頭痛もあるので頭皮を触ったらかなり痛がる。これは何か他にアプローチの方法があるのではないかと思って、足を触ったら異…
以前、受験必勝法を書いた。受験生の身体を診るたびに、「休むことを仕事とせよ」と言いたくなってしまう。私自身も経験があるから分かるが、受験期は1分たりとも無駄にしたくない。親の都合で何処かへ行くときでも最低限、英語の単語帳ぐらいは持っていった。しかしこういう風に大変な時期だからこそ、出来れば3日、だめでも2日程山登りでもして完全にオフの日を作るといい。このたった2-3日でどれだけ心身がリフレッシュす…
以前患者さんの中に、「メロンは食べれてもきゅうりがダメ」という方がいた。Bi-Digital O-Ring Testを使っても同じ結果か出て、何故そうなるのかが全く分からずにいたが、今日来た農業関係の方に話したら、「きゅうりは実が熟す前の未熟果をと言って未成熟の状態で収穫したもの」と教えて戴いた。調べたら、「熟すと皮が堅く黄色くなるので、黄色いウリ「黄瓜」が語源」という事らしい。成分的に何か違うの…
仕事柄、患者さんが「鎮痛剤は病気を治していない」と言われるが我々は違う考え方を持っている。身体が痛みに耐えていると神経は興奮するし、胃腸は動かないし、免疫は下がるし、良いことなど何もない。以前から、「我慢弱い生き方」を言い続けているが、中々日本人の中にある、「痛みに耐える文化」や「痛いと言うことが恥、はしたない」から中々抜けだせない。痛ければ薬でも神経ブロックでもすればいいと思うが、「それは病気の…
日舞の方膝痛でよく通っていて、「少し内転筋を鍛えようと思ってストレッチで内股を伸ばしています。」と言う。我々から見るとストレッチしても鍛えられるわけではない。ではどんなやり方が良いのだろうか。若い時にスポーツの心得のある方なら、レッグマジックなどはお薦めである。しかしこれはやり過ぎると炎症が起きてしまい万人向けではない。日舞ぐらいの方ならゴムボールを内股に挟み、両足で少しつぶすぐらいの筋トレがいい…
最近は減ったが一時期何人も保育士さんが来ていた。当時は保母さんと言っていたが、子供が好きで保育士になったのに、保育園に行きたくないという。理由を聞くと皆同じように、「お母さんが怖い」と言う。どういうことなのか聞いたら、「この間うちの子供がご飯のあとだろうが、少し胸が汚れがそのままだった」とか、「上着のボタンが掛け違ったまま帰ってきた」とか、「保育園で甘やかされると困る」とか、結局、「安心して預けら…
今日新患で来た方は典型的な「按摩泣かせ」である。細身の女性で典型的な小鳥タイプ。見ただけで「今まで太ったことがないでしょう。喉が弱いでしょう。納得のいく治療を受けたことがないでしょう。粘膜弱いでしょう。」と言ってしまった。では何が難しいのかであるが、「ここからこの範囲に刺激量を入れなければならない」ということである。普通の人が1~100の刺激量(100の刺激量が強いとして)で大体、30~80の範囲…
以前よりストレスによる末端のこりは何度か書いている。今日来た常連さんは先月と全く違う身体に変化してしまった。まずパソコン仕事なので、腕が相変わらず酷いと思ったら殆どこりがなくなっている。「きつい仕事が半分になったのか?」と聞いた、「全く変わっていない。」と言う。脛もこりがないし、お腹まで柔らかい。こういう事は何度か経験しているのて理由は「諦める」「悟る」「気がつく」のどれかである。中々坊さんでもな…
今日来た常連さんは、少しお腹が硬い。もちろん自覚症状などないが、このまま悪化することもある。少し悪い段階で病気の目を摘んでしまえば簡単に良くなる。そんな話をしたら、「じゃ、このままにしたら悪化するのですか?」と聞くので、「悪化するか良くなるかは本人の生活と体力次第。あなたの場合はまめにうちに来るからもう10年ぐらい大病しないでしょう。本当はこういう場合、治療を3ヶ月ぐらいやめるといいのです。乳酸菌…