手強い生クリームの話

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今日来た方は脚の反応点を診ただけで胃腸障害ということがわかり、硬さから判断して15年ものと説明した。話を聞いたら19才から激辛ラーメンにはまり、食べ続けているという。さぞかし右の背中(胆嚢の反応点)が硬いだろうと思って診たら何ともない。以前背中を診れば食生活がわかるで書いたが、甘い物取りすぎは膵臓の反応で左の背中、刺激物の摂取は胆嚢の反応で右の背中に反応が出る。しかし反応が出ていたのは左で甘い物取りすぎとすぐにわかった。女性なのでケーキでも食べているのだろうと思って話を聞いたら、日に3つショートケーキを食べることもあるという。そしていつも慢性的に左の背中が痛いという。少しこれは度が過ぎているので、砂糖は麻薬の話をした。しかし砂糖より実は生クリームの制限の方がやっかいである。以前も減量の指導をした方は冷蔵庫を開けるとショートケーキが幾つも入っているという。最低日に2個、ご褒美では3個食べるという。あまりに食べ過ぎたので厳しく指導すると来なくなってしまった。多少の糖分制限は何とかなるが、生クリームを制限してうまくいったことはあまりない。頭の中が生クリーム菌に感染していると言いたくなってしまう。そしてショートケーキを和菓子にしなさいと言ってもあまりうまくいかない。砂糖は麻薬と書いたが、生クリームは超麻薬と思っている。

2018年3月19日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中