常連さんが、「昔奥歯が横にはえていて、通っている歯医者では対応出来ないと言われ大学病院を紹介た。診察の時にじろじろ若い先生に診られた。実際の治療の途中で担当医が手を止めて若い先生に説明をしたり、少し不安だった。」と言う。これは本来大学病院の目的が、「診療」「教育」「研究」であることに起因する。「診療」は目的の1/3である。研究は何処の病院でもやっているが、「教育」が大事な使命なので若い先生を育てる事は外せない。それを知らないで大学病院に行ってしまうと、「なんか若い先生にぞろぞろ来られて緊張した。」となってしまう。では避ける方法はないだろうか?それは「総合病院」に行くことである。総合病院の目的は治療なので、若い先生がぞろぞろということはない。ちょっとしたことだが、病院の目的を知っていると緊張しないで済む。
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