アップルウォッチと甘い物の取りすぎ

常連さんがいつも食べすぎで胃炎を起こしている。胃炎はスタマックラインに反応が出て、太腿が硬くなるから簡単に腰痛の原因になる。特に甘い物が好きで、本人はそれを食べすぎと思っていないから中々改善しない。何かいい手はないかと考えたら、アップルウォッチに血糖値を測る機能がつけばいいと思った。今は心拍数などは測れるようだが、やがて血糖値も測れるようになるだろう。そうすればご飯を食べた後、ケーキを半分食べたところでアラームが鳴る。「え、後半分残っているのに・・・」こうなると人はどういう行動を取るだろうか。おそらくアップルウォッチの電源を切るか、外すと思う。そうなると後でデータを見て、食後の時間だけデータがない。こういう行動になるのではないかと思ってしまった。場合によってはご飯を食べた後にすぐ外すかもしれない。色々と体の情報を監視してくれているのは有り難いが、自分の嗜好を止められては良い気分ではない。やはり自覚を持たさなければダメだと思うが、甘い物に関して食べすぎの自覚を持っている人は殆どいない。考えれば考えるほど、難しい問題だと思う。

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