「夫のがんを消した最強の食事」を読んで
常連さんが薩摩智恵子さんの「夫のがんを消した最強の食事」を読んだ方がいいと言うので読んでみた。あまり詳しい話は書けないが、徹底したマクロビの食事方法と1回口に入れたら100回噛むという徹底ぶりでご主人のがんを3年かけて消した。食事療法の内容もストイックで、玄米はもちろんのこと、油を使わないとか、糖分を取らないとか中々内容的には厳しい。しかし読んでいくうちに達成しようとしていることが、難しいがんを食…
常連さんが薩摩智恵子さんの「夫のがんを消した最強の食事」を読んだ方がいいと言うので読んでみた。あまり詳しい話は書けないが、徹底したマクロビの食事方法と1回口に入れたら100回噛むという徹底ぶりでご主人のがんを3年かけて消した。食事療法の内容もストイックで、玄米はもちろんのこと、油を使わないとか、糖分を取らないとか中々内容的には厳しい。しかし読んでいくうちに達成しようとしていることが、難しいがんを食…
胃がんをやった方が肺に影があるので、精密検査を受けた。問題はなかったが、子供の頃から小児喘息の既往歴があり、肺はそんなに強くはない。少し前にインフルエンザが流行った頃もらって、高熱を出した。その後ぎっくり腰をやったので、踏んだり蹴ったりである。しかし我々から診ると小児喘息などで粘膜や胃腸が弱いから、がんを起こしやすいわけだ。ぎっくり腰も調べてみると腹圧が異常に髙い。腰の治療より腹圧を下げなくてはと…
乳がん手術を控えている方がいる。これだけがん患者が増え、心の中では自分だけは大丈夫だろうと思っていても、いざ宣告されると不安は大きい。手術を控えた場合、手術さえ終わればという感覚になっているだろうが、我々から見ると手術は数時間だが、経過観察と健康管理は何十年も続く。まして娘や孫娘がいれば自分が乳がんを患っていると、「この子たちは将来大丈夫かしら?」と不安になる。術後は自分の健康管理だけではなく、自…
がんの正体がわかれば末期がんも懼れず 白川太郎著 とても興味深いタイトルだったので、一気に読んだ。Bi-Digital O-Ring Testを勉強してから師匠が消化器の医者でがんばかり扱っているので、自然に関心が高くなる。これだけがん患者が増えると、最近はがんと言われても全く驚かないぐらい患者が多い。たまたま著書の内容をまとめた文章を見つけたので、掲載する。 はじめに 末期がんでも治る 第1章 …
T. ケリー・ターナー著『がんが自然に治る生き方』は「がん関連」書籍ベストセラーになっている。 西洋医学な治療だけでなく、現実に良くなった方達の徹底した調査をもとに、「劇的な寛解」に至った人たちが実践している「9つのこと」が書かれている。 「劇的な寛解」とは、がん患者において以下のいずれかが起こったこととする。 ■医学の標準治療(手術、抗がん剤、放射線)を一切用いずに、がんが検知できなくなった場合…
数年ぶりに来た方が、乳がんの手術をしたという。以前診たときに粘膜が弱く、皮膚炎を起こしていたので、乳酸菌を勧めていたがその後来なくなってしまった。話を聞いたら3年前に自宅をオール電化にリフォームしたという。自分の母親、姉妹が全員乳がんをやっているのだが、自分だけ大丈夫だと思っていたがそうはうまくいかなかったという。念のため寝室のテレビや牛乳、スプリングベッドはどうかと聞いたら、「全てやっている。」…
私の師匠が消化器の医者で患者ががんばかりである。最近はテレビでもがんの話題が多いが、少し年齢によって対策が違うと思う。40代など若い方達は殆どが過酷な生活をしてがんを患うケースが多い。そうなると当然、今までの生活をスローライフに変えなさいと指導する。しかし80才を超えてからのがんはある程度生理的なものである。がんは加齢と共に増える。今までがんがなかったということは、それまでの生活に問題がなく、がん…
胃がんの手術のあと、ピロリ菌除菌もした方が編み物が出来ないという。我々から診ると胃に負担をかけると左の背中が硬くなる。背中の筋肉は肩関節に繋がっているので、背中の硬さ→肩関節の制限→腕の筋力低下が起こる。だから編み物などするとすぐに身体にやめさせられてしまう。術後、時間があり編み物をやりたい気持ちは分かるが、編み物以外でも手を使うことはあまりお薦めできない。特にゴルフなどは玉が何処に飛んでいくか分…
20年程前に乳がんをやった方が、今度は胃がんになってしまった。嫁姑問題で悩み、当院のカルテにも胃痛とよく記載されていた。ストレスも高く、我慢することばかりだったのだろう。幸い初期だったので無事手術で切除出来たが、この手術を受ける時の心構えが良かった。「今まで姑とは色々あったけど、この手術で過去はすべて終わり。ここをターニングポイントとして生まれ変わると腹をくくったら、早く切って欲しいという気持ちに…
似たような患者さんが続くことは以前から書いているが、どうも腰と大腸がんは切り離せない。お腹を開けるということは腹筋力が弱まったり、癒着などの問題をはらむ。どう考えても腰に対して負担がかかる。大腸がんの執刀医が、「お腹を開けると腰が悪くなる。腹筋強化や乳酸菌を補っておくと例え痛くなっても楽に過ごせるから頑張りなさい。」と一言言って頂けると、我々リハビリをやっている人間は少し楽ができる。担当医に、「が…
以前地方から前立腺がんの手術をした後、身体にいい食べ物を判定して欲しいと来た方がいる。 話を聞くと3人兄弟で自分だけ前立腺がんをやって、他は大丈夫だという。 持ってきた食品が50品目ぐらいだったので、まずはABCに分けた。 Aは前立腺がんに対して抑制的に働く食べ物-ひじき、のり、ごぼう、納豆など Bは前立腺がんに対して全く影響のない食べ物-そば、うどん、パンなど Cは前立腺がんに対して促進的に働く…
前回、タイプAに関して書いたが、他にもタイプB、タイプCが存在する。 タイプAの反対の性格がタイプBだ。 ではタイプCはと言うと、がんになりやすい性格を英語のcancerの頭文字「C」をとってタイプCと言う。 ○怒りを表出しない。過去においても現在においても、怒りの感情に気づかないことが多い。 ○ほかのネガティブな感情、すなわち不安、恐れ、悲しみも経験したり表出したりしない。 ○仕事や人づきあい、…
これだけがんの患者さんが増えると、今は一昔前の暗いイメージとはかなり違う。 芸能界などでも誰々ががん発表となっても殆ど驚かないぐらいがんの方は多い。 そんな中、当院に通っている人は何か東洋医学的にアプローチはないかと求めてくる。 良い機会なのでまとめてみたいと思う。 1.乳酸菌を使った腸管免疫のレベルアップ 2.食品の選択(アレルギー対策やがんが喜ばない食べ物の選択) 3.生活環境(着る物・寝室・…
当院は毎年、年賀状にワンポイント健康アドバイスを書いている。 今年はがんの予防に関して書いたら、反響があって今までがんに関して感じていることを書いてみたい。 15年ぐらい前だが、私がよく治療している人の中にがんが少ないことに気がついた。 その時は我々の治療は保険は効かないし、やはり経済的に豊かな方は食べ物が違うのだろうぐらいにしか考えていなかった。 数年前にBi-Digital O-Ring Te…
以前から、「鬱病は腕から治療する」と言っている。腕が硬くなるのは「使う」か「ストレス」だが、困った事に自覚が出ない。だから力仕事やパソコン・スマホで腕を酷使しても辛いと感じない。その負担はどこに行くかというと全て肩や首に行ってしまう。そして使い方は殆どの場合、左右対象でないから、首がゆがんでしまい結果として、頭に血が行きにくくなる。それが慢性化すれば鬱病になる可能性が上がる。 では腕だけ気をつけれ…
少し難しい話をします。「illness イルネス」と「disease ディジーズ」はどちらも病気と訳されます。では何が違うのでしょうか。例えば肩が痛い場合、レントゲンを撮って医学的におかしくなっているのは「disease」、レントゲンで異常はないけど痛がるのは、「illness」。 diseaseは「医学的な異常」でillnessは「本人の辛さ」なのです。 ですから、我々はまず医学的に問題がないか…
この時期は特にそうだが、朝から晩まで鼻炎の話をしている。先程来た方も頭痛が酷いので頭のCTを撮ったが、異常がなかったという。この方は以前から鼻炎持ちなので、医者に行く前に相談していだければ、「EAT(Bスポット療法)を数回やって、頭痛に変化がなければCTを撮ったら」とアドバイスをしていただろう。以前ブログで、「難病治療の鍵は鼻にあった」と書いたが、長年仕事をしていて、こんなに鼻炎の影響が大きいとは…
最近は長年同じ仕事をしているせいか、仕事が道楽になってきた。理由を考えたら、仕事で迷いがないからだと気がついた。 20年ほど前は、何でも自分で治そうと治せない患者を引き留めたりしたが、段々自分の実力が分かってきて、治せない患者は治せる医者に回すと決めてから極端に楽になった。そして自分はここまでできるが、あとは専門家と割り切れるようになり、益々楽になった。 難しい患者を抱えていて治らないと、「あそこ…
以前ブログで、「調べれば調べるだけ難病が出てくる」と書いた。これだけ情報が溢れていると、中々今の自分にふさわしい情報だけ取捨選択することが出来ない。 調べることに熱心になると病気の場合は必ず、難病が出てくる。 例えば咳をしたとする。「長引く咳」で検索すれば、「気管支炎」「間質性肺炎」「肺がん」と次から次へと難しい病気が出てくる。すると患者は1つ咳をしただけで、「肺がんかしら」と感じてしまう。確率的…
最近のAIの進歩は目を見張るものがある。少し前までは、「AIはそう言ってるけど正しいの?」と思っていたが、最近はその精度がかなり上がり、我々が十分仕事で使えるレベルになってきた。 学会での論文検索や比較、まとめなどボタン一つで出来てしまうから、今までの大変な思いをしたのは何だったのかと思ってしまう。 論文に関しては査読(本当に正しいかを調べる)まで出来てしまうから楽である。 先日も当院の2000本…