時々患者さんから、「私は運動と食事療法はちゃんとやっているのに、何か元気が出ない感じなのですが何か足らないのでしょうか?」と言われる。
確かに、運動と食事をちゃんとやっていればいいように思うが、我々から見ると少し足りない。
では何が足らないかであるが、それは「粘膜への配慮」である。
以前から、難病治療のコツは「鼻」「歯」「腸」と言っている。
鼻炎があると元気になることはない。
また歯も「口腔ケア」と「噛み合わせ-マウスピース」は必要である。運動で身体の骨格は整っても顎関節までは治らない。
腸に関しては食事療法は基本だが、乳酸菌を摂っていただければもっといい。
結局、運動と食事だけでは足らないのである。
「粘膜」と「顎関節症」まで気を配ることがとても大事である。
私もこの仕事をして多くの難しい患者さんを診てこのことに気がついた。
「難病治療の鍵は鼻にあった」と書いたほどである。
しかし残念ながら世間ではあまりこのことは言われていない。鼻炎も花粉症の季節みたいに自覚が出ればいいが、殆ど無症状である。
だからここが落とし穴というか、見逃してしまうポイントなってしまう。
当院は鍼灸院なのに、「朝から晩まで鼻炎の話ばかり」している。
鼻は自覚症状がなくても粘膜はやられている方ばかりなので、是非EAT(Bスポット療法)を受けて戴きたい。

