男性と女性の違い

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何十年も治らない女性で腰痛持ちの方が、お腹を少し触っただけで全然結果が違うと毎週通っている。
通院しているうちにお兄さんやご主人の話になり、2人とも問題があるので治療を勧めたが全く取り合わないという。
お兄さんは医者で治すといって、手術待ちの状態だという。
妹としては切った貼ったではなく、良くなって欲しいが人の話を聞かなくて困っているという。
これは長年やっていると分かるのだが、女性は物事を直感で判断する。
男性は外枠から入る。
どんな場所だろうが、どんな先生だろうが、自分の身体が楽になると「この先生!!」となる。
男性はまず何処の病院でどういう経緯の先生で、症例をどれくらい持っていてから入る。
全く物の見方が違うのである。
1番よくあるケースはまず、奥さんが通っていて、自分が良くなるとご主人に勧めるが、中々腰が重い。
横目で妻の様子を見ている。
以前とは確かに違うなぁと感じても、すぐに妻の薦めにはのらない。
まずは1年ぐらいは様子を見る。
その後妻がどんどん元気になって、自分の症状だけ変わらないとまずもそこの様子を聞く。
「どんな所?どんな先生?何やるの?大丈夫?痛くないの?」ここまでで大体2年かかる。
恐る恐る行ってみていいとなると、今度は男性が熱心に通うようになる。
そして奥さんにいう。
「どうしてもっと早く勧めてくれなかったの?僕の腰痛知っているでしょう?」
「2年前から勧めているけど、あなた行かなかったじゃない。」
「あういう所だったとは知らなかった。ちゃんと説明してくれたらもっと早く行っていたのに・・・。」
「・・・・・・・・。」
夫婦でこういう会話が聞こえてきそうである。
何時の世も女性がまず先鞭をつけ、男性が熱心になるのである。

2015年8月1日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中