藍について

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The Bi-Digital O-Ring Testではよく藍が出てくる。
藍は藍染めの藍で、昔から、「藍染め職人は風邪を引かない。」とか、「冷え性や肌荒れに効く。」と言われてきた。
また衣類の保管にも防虫効果の高さは知れ渡っていた。
高価な着物は藍の風呂敷に包んでいたという。
元々抗菌効果が高く呼吸器や肌荒れにいいが染料として多く使われている。
薬用としてフグ毒などの解毒や解熱剤としても使われた歴史があり、最近では抗ウィルス剤としても使われている。
三叉神経痛に坐骨神経痛、咳止めにサルコイドーシスに至るまで幅広い効能がある。
そして花粉症やアトピー性皮膚炎、歯周病やインフルエンザにも使える。
当院でもこの藍がよく効く方がいるが、一度その効果を味わうと継続的に飲んでいる。
昔から継承されてきた物の中に、現代でも難しい症状を簡単に改善してしまうものがある。
藍を処方しながらいつもそう感じている。

2017年4月4日 | カテゴリー : 症例 | 投稿者 : 東洋鍼灸院 田中