仕事柄、膝や肩など関節の痛みを訴えてくる方は多い。痛い時は真面目に通い無理もしないが、少し良くなると、これが本来の自分とばかりに無理をする方が後を絶たない。痛かったのは本当の自分ではない、痛くないのが本来の自分と思いたい気持ちは分からないでもないが、こちらからすると、関節に問題が起こりこの間まで痛かったのが、多少楽になったからと言っても治ったわけではない。特に女性は、「今まで○○が出来なった。楽なったから、一気にやってしまおう。」と普段やりもしない衣替えなどやって、ついでに大掃除までやる方がいる。そういう方達は本来痛くない方までやられてしまい、「父ちゃん母ちゃん理論」で必ず以前より痛くなったと言って来る。以前ブログで、「そんなにすぐに良くなるわけがない」と書いたが、恐る恐る身体を使えばいいのに、「ようやく元に戻った。これが本来の私」とばかりに無理をして前より悪化させてしまう。「この間まで痛かったのだから、そんなに無理が出来るわけがない。少しずつやって痛くなかった少し増やそう。」という感覚を是非持って頂きたい。
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