人の欠点と自分の間抜け
これは大分前の話だが、ある家元がお手伝いさんの悪口を、「あの子は料理とか片づけはまあまあいいんだけれども、雑巾がちゃんと絞れない。だから床を拭いた後、少し濡れている。そこが問題。」とよく言っていた。私から見たらその程度と…
これは大分前の話だが、ある家元がお手伝いさんの悪口を、「あの子は料理とか片づけはまあまあいいんだけれども、雑巾がちゃんと絞れない。だから床を拭いた後、少し濡れている。そこが問題。」とよく言っていた。私から見たらその程度と…
仕事柄、慢性腰痛で通われている方は多い。 そういう方達には、「例え今そんなに痛くなくても腰のレントゲンやMRIを撮っておきなさい」と伝えている。理由は今後5年、10年、20年、30年生きていく中で、平常時の腰の状態がわか…
リウマチやがん患者を診ていると、「今、いい治療を受けられるのは先人のお陰」と言いたくなってしまう。昔は抗がん剤は毒ガスから作っていて、どれだけ投与したらいいか分からなかったので、試しにやったら患者が死んでしまった。これは…
これは聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に記されている言葉で、「人々が互いに仲良く助け合い、争いを避けることが最も大切である」という意味です。これは、単に仲良しこよしということではなく、議論や話し合いを通じて、互いを尊…
以前から、「下腹部の反応点-ハムストリング」という話はしている。どういうことかというと、ハムストリング(太腿に後ろ側)は下腹部に何かあると反応して硬くなってしまうという意味である。 では下腹部といってもどんなことが原因に…
うちは新米ママが多いが、そういう方達の話の内容は大抵同じである。「結婚前はかなり自由に何でも出来たが、結婚して子供が出来た途端、子供は言うことを聞かないし、子育てはストレスが溜まる。」と必ず言う。こういう場合、「家族の中…
以前から腕(前腕)と太腿(大腿四頭筋)は自覚がでないと言っている。 腕がこれば肩や首がこり、太腿が硬くなれば膝や腰に出る。 何故自覚が出ないのかの本当の理由はわからないが、自分なりに出した答えはある。 それは人類がまだ原…
私の母はもう90才を過ぎていて施設にいる。昔から私が一人っ子ということもあり、とにかく心配性である。何をやるのも、「お前、危ないからダメ。」と言われ続け、中学ぐらいには家を出る計画を立て、高校卒業と同時に実家を出て、東京…
仕事柄、論文検索や査読などでAIには毎日お世話になっている。 ここ数年の進歩が目覚ましく、中々最新のものにはついていけない。 以前、AIに医師国家試験を解かせたら合格ラインを越えていたと言うし、がんの診断なども医者が見落…
数年前に脊柱管狭窄症を患ってから、理学療法士の先生に定期的にかかっている。 最近はもうやることも少ないから、担当の先生と治療技術の話ばかりしている。 治療を受けるというより、個人レッスンを受けている感じ。 そんな中、先日…
患者さんの中にはご自分の病気の原因を知りたくて、突っ込んで聞いてくる方が時々いる。本人の気持ちは分からないでもないが、こちらもわかる範囲では答えるものの、様々な知識や経験を応用しているため全てに答えることは出来ない。 そ…
以前ブログで、「年を取って元気に生きる方法」を書いた。体重や胃腸、糖尿病に鼻炎、噛み合わせなどの記事を書いたが、実際当院におみえになったてるお年寄りには特徴がある。 心臓が悪くない 胃腸が強い 太腿が太い 皮下脂肪が豊か…
Bi-Digital O-Ring Testを長年やっているとがんの患者は多い。師匠が消化器のがん専門医なので、患者には必ずその話はしている。昔は「がんを殺す」という考え方が主流だったが、その後は「がんに伸びる血管を治療…
常連でベテランの歯医者さんが、「年をとるとほんの少し体に油を差すぐらいがいい」と教えてくれた。 この先生は以前、腰痛で通われていて、今はすっかり良くなったが、良くなってからもメンテを欠かさない。 そんな先生がある時、「年…
常連さんが喉が痛く咳が出るという。元々喘息がある方なので、注意深く呼吸器の反応点を調べたら、さほど悪くない。だったら抗生剤も飲んでいるし、咳はやがて鎮まるだろうと考え、喉の痛みを何とかしようと駆風解毒湯の話をした。これは…
患者さんの中には不眠症を訴えてくる方は多い。 以前から記事は色々と書いているが、今回は「首のこり」との関係を書いてみたい。 まず下の図には3ヶ所の反応点を示した。 「目の疲れ」は目を動かす時にこの部分の筋肉が連動してしま…
昔の腰椎椎間板ヘルニアの手術はかなり腰を開けたし、治療成績も素晴らしいとは言いにくい部分があった。しかし最近の内視鏡を使っての手術成績は目を見張るものがある。腰椎椎間板ヘルニアの患者には、「まずは痛みだけなら半年間粘りな…
常連さんから、「今まで大学病院で○○先生に診て頂いていたが、その先生が飛ばされて遠くに行っちゃった。代わりの先生が若くて少し不安・・・」とよく聞く。内科や整形、耳鼻科ぐらいなら医者が変わってもそんなに問題は起こらないが、…
以前から何度か「筋肉君の気持ち」は書いている。 長年仕事をしていると本人の口から出る言葉より、我々が筋肉を触って感じることの方がはるかに正確である。 そんな体験をしていると段々と患者の言葉を聞かなくなる。 こちらと筋肉君…
経理の仕事をしている常連さんが、確定申告の時期はテンキーを酷使して、右腕のこりと右首の状態が悪い。この時期ようやく少し楽になったので、家庭サービスで赤ちゃんが抱けるようになったと言う。抱くのは当然ゆとりのある左手、しかし…