患者の成長
左膝痛で通っている常連さんが、「階段の上り下りで右足と左足の使い方が違うと気がついた」と言うので、「それは成長しましたね」と言った後、「以前ブログでも書いていますが人は癖のもので身体の使い方がいつもワンパターンです。その…
左膝痛で通っている常連さんが、「階段の上り下りで右足と左足の使い方が違うと気がついた」と言うので、「それは成長しましたね」と言った後、「以前ブログでも書いていますが人は癖のもので身体の使い方がいつもワンパターンです。その…
常連さんが後鼻漏で悩んでいる。有名な大学病院で見て頂いて、「これはもう治りません。慣れてください。」で終わり。何とも味気ない。仕事柄こういう患者さんはよく来るが、私は今まで諦めたことは一度もない。以前耳鳴りの話を書いたが…
仕事柄、「最近は鼻の調子が良いのでEAT(Bスポット療法)に行かなくなりました」とか、「胃はもう大丈夫なので胃薬止めました」という声を時々聞く。しかしこちらからしてみると、「止めて良いとは言っていない」と言いたくなってし…
以前から、「背中を診れば内臓の状態がわかる」と言っている。いくつか代表的なポイントをお話したい。 左肩甲骨の下-心臓の反応は「ヤダモン君」と勝手に名前をつけている。例えば嫌なことがあると患者本人は何ともないといってもこの…
今日久しぶりに来た方が腰が痛いという。こういう場合はまず足から診るが、左の太腿(大腿四頭筋)を触った途端、かなり酷い。大腿四頭筋は「使う」か「胃腸」の問題なので、まず胃腸を疑った。話を聞いてみると少し下痢気味なので、ビオ…
以前から「首のゆがみとマウスピース」の話は良くしている。何故そういうことが起こるのか解説してみたいと思う。 頭の重さ(約5kg)を細い首の骨と筋肉で支えている 顎(下顎骨)は頭の骨(側頭骨)にくっついていない、ぶら下がっ…
常連さんが「今日はメンテ」と言ってきた。身体を診たらスタマックラインの反応があるので、「胃炎ですよ」と言ったら、「私は今まで胃が悪くなったことはありません」と言い張るので、Bi-Digital O-Ring Testを使…
以前から股関節痛の患者は多い。一昨年は股関節人工関節の手術をした人が6人当院から出て、すっかり担当医と仲良くなってしまった。そういう方達は必ず同じ事を言う。下記はその一覧である。 手術後、反対側が痛くなった 反対側も痛く…
以前ブログで、「病態解釈」を書いた。少し難しい言葉だが、内容的には「どうして体がこうなっちゃったのか」を考えることである。患者さんでもうちに来て、「レントゲンを撮ってきて」と言われた方は多いと思う。患者さんにしてみると、…
ある企業の代表が、中々社長の適任がいなくて会長と社長を兼務していた。年令的にそろそろ引退を考えていたとき、同窓会に行ったら、あまりに友達が老け込んでしまったのを見て、「男は仕事がなくなるとあんなになっちゃうのか、もう少し…
少し難しい話をします。「illness イルネス」と「disease ディジーズ」はどちらも病気と訳されます。では何が違うのでしょうか。例えば肩が痛い場合、レントゲンを撮って医学的におかしくなっているのは「disease…
これはテレビショッピングで有名なジャパネットたかたの先代の社長が、テレビでしゃべっていた内容である。一般の方にいくら、「このビデオはとても優秀で○○の機能が優れている」と言っても中々伝わらない。ではどうやって売るかと色々…
胃に負担をかけると、「スタマックライン」と言って、左太腿に反応が出ることは以前から説明している。「正月は食べ過ぎて胃薬を飲んだけど、ここ数日は普段と同じ食事なのに胸やけがする」と言う方が来た。スタマックラインを診たら、全…
患者さんを診ていると時々、「地味に忙しい」と感じることがある。筋肉を一気に使うと表面が硬くなり、やがてそれが中まで影響を与えるようになる。しかしゆっくり地味に使い続けると、表面はそんなに硬くならない。筋肉の表面の硬さを診…
仕事柄、今まで何千人の患者を診たかわからないが、「喧嘩をしたことがない」方がとても印象に残っている。この方は見るからに温厚で、当たりが柔らかい。少し奥様はきついが、何を言われても、「あ、そうだね」と返す。普通なら夫婦喧嘩…
膝痛の患者は多い。そういう方を診ていて1番感じることは、「周りの環境が悪い」と言うことである。膝に1番影響を与えているのは大腿四頭筋である。この筋肉が硬くなると膝は動きに制限がかかり、痛めやすい。次に前脛骨筋である。いわ…
常連さんが「正月スキーに行って食べすぎたから、きっといつもの過食の反応が出ていると思います」と言う。しかし身体を診たら、食べすぎによる胃炎や腸炎の反応などが全くなく、「本当にいつもより食べたのですか?」と聞いたら、「3日…
学生時代によく、「準備体操で足首を回せ」と言われた経験が誰もあるだろうが、正確に言うと「足首は肩関節みたいにぐるぐるは回らない」が正解である。では何故、回せという言い方をするかというと、「複数の関節がズレながら角度を変え…
数年前に脊柱管狭窄症を患った話は書いた。 初めて専門病院で診て頂いたときに、「私は鍼灸をやっています」と伝え、レントゲンやMRIを診ながら、私が病院勤務していたときの感じで、「先生、この神経圧迫は○○ですよね」「そうね、…
仕事柄、日舞や宝塚、バレーなどの患者が多く、よく舞台を見せて頂いている。見てもこちらはわからないのだが、30以上見続けると何となく、「この方はうまいけどなんか心に残らない」「この人は新人で、技術的にはいまいちなんだろうが…