ほんの少しの甘い物、古傷、筋トレしすぎ
薬をペンチで砕く話
ボイストレーニングについて
脊髄損傷が治せる時代
肘の反乱
妊婦の骨盤治療
褒められて伸びる患者
常連さんの中に、「先生、怒らないで下さい。私は褒められて伸びるタイプなんです。」という方がいる。例えば胃が悪い場合、「あなたは胃が悪いね。」と私なら言ってしまうが、そういう言い方をしないで、「ほんの少しだけ胃の調子が悪い…
食事指導して感じること
常連さんの尿酸値が高くて食事指導をすることになった。今はスマホで簡単に写真を撮って食事内容がわかる。調べてみるとやたらお茶を飲んでいる。「ごぼう茶」「ドクダミ茶」など、本人は何気なく飲んでいるが、以前から飲み物はチェック…
貧血の薬で左肩こり
常連さんが少し疲れやすいというので調べたら貧血だという。医者に鉄剤をもらった。少し鉄剤は便秘を起こすので、その薬ももらったという。身体を診ると腹圧は高いし、スタマックラインの反応もあり、あまり身体は喜んでいないことがわか…
意外と何とかなる
若い頃は病院や骨接ぎに勤めていて、保険治療ということもあり患者は毎日来る。 治療時間はかなり制限されるが、明日も治療できると思うと治療計画が立てやすい。 よく病院の待合で、「今日は○○さん来ないけど、どこが具合でも悪いの…
難しい妊婦の腰痛
仕事柄、妊婦さんは多い。訴えの殆どは、「腰痛」か「足の浮腫」である。以前は臨月ギリギリまで治療をやっていたが、最近は予定日より2週間ぐらい早いのが当たり前になっているから、臨月に入ったら治療は断っている。腰痛もお腹が大き…
頭痛を我慢しておかしくなってしまった身体
よくメンテをしている常連さんが珍しく左のこめかみが痛いという。調べてみると左腕で異常に硬く、何をしたのか聞いてみたら何もしていないという。左肩も酷く、ヤダモン君まで反応している。前回(10日ほど前)から短期間できついこと…
勝ち癖、負け癖
役者さんを治療しながら、「あなたは昔から治療しているから、ちょっと悪い所があれば毎回何とかなっている。これは幸運なことで、例えば今回の足の痛みが治らなかったとする。病院を何件か回っても良くならない。そうすると殆どの方は諦…
「無理はしなくていい」ということ
どんな症状の患者さんにも、職業的に「無理はしなくていい。」と言ってしまう。しかし本音の部分では、「出来ることまでサボるということではない。」「多少の無理はして欲しい。」「サボり癖がつくと困る。」と思っている。例えば骨折の…
万全が良いとは限らない
マラソンをやっている方が坐骨神経痛や股関節痛があるのに、記録を伸ばしている。仕事柄、関節に問題のある方を診るが、万全だからといっていい成績が出るとは限らないようである。多少何処かに問題を抱え、それをかばいながら、工夫しな…
電磁波と乳がん
以前右乳がんを手術した方が1年ぶりに左側に再発した。気になって再発した反対側に何か原因があるのではないかと思い、自宅を拝見したら左側に電磁波ヒーターが置いてあり、1日中電磁波を浴びせていたと言う。また別の患者さんはご自宅…
患者の感覚
今日来た患者は以前から眩暈(めまい)があり、メリスロン(眩暈の薬)を普段から持っている。ここ数ヶ月は調子が良かったが、最近又眩暈が出始めたという。こちらにしてみると、「メリスロン飲んだ?」と言いたくなるが、医者に行ったら…
女性の鼠径の痛み
50・60代の女性で鼠径の痛みを訴えてくる方は時々いる。主な原因は鼠径ヘルニアで鼠径の靱帯が緩み、腸の一部が飛び出る病気である。それで確定診断が出れば、手術で患部を開けてメッシュを入れれば治る。しかしヘルニアが出ていなく…
足が疲れたら肩で歩く話
学会では先輩から色々とご指導を頂く。先日も、「俺も大分年を取ってきて最近患者に言うことがまるで坊さんみたいになってきた。お前も酒井雄哉大阿闍梨の本を読め。」と言われて読んでみた。酒井雄哉大阿闍梨は比叡山で2度、千日回峰行…
