ブログ諺⑫-何処に行ったらいいか分からない、何をしていいのか分からない
患者の悩みは病気になったときに、何処に行ったらいいか分からない、何をしていいのか分からないのです。 ではどうして困ってしまうのかというと、それは病気の勉強をしたことがないからです。 学校で心臓や肺や血管の事はほんの少しだ…
患者の悩みは病気になったときに、何処に行ったらいいか分からない、何をしていいのか分からないのです。 ではどうして困ってしまうのかというと、それは病気の勉強をしたことがないからです。 学校で心臓や肺や血管の事はほんの少しだ…
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これはあまり皆さん意識していないと思います。 以前テレビで先天的に耳のない患者の耳を作るときに、その形によって聴力が全く違うという番組がありました。 普段意識していない耳の形ですが、機械では全ての音を拾うのに対して、人間…
これまで何人もテニスにはまっている患者さんを診てきました。テニスについては何度もお薦めしないスポーツだとお伝えしていますが、はまっている方の中には、趣味を超えて、まるでテニス麻薬患者のようになる方がいます。そういう方はた…
右乳がん術後で首肩の症状がなかなか取れない方が通っている。今日久しぶりに来て話を聞いたら、「手術した右側が弱いから、少し鍛えなければ・・・」と言う。ちょっとこの話を聞きながら違和感を感じた。手術をして胸筋を切っているから…
常連さんが右の股関節を人工骨に取り替える手術をした。術後は順調で右股関節はさして辛くないが、左のふくらはぎや背中が辛いという。これは何を意味するかというと、手術した「右股関節は身体のアンバランスの結果の被害者」と言うこと…
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これはあまり聞いたことがないと思います。鬱病の方は頭に血行不良があり、頚を患ってしまうとどうしても悪化しやすくなってしまいます。では頚を悪化させるものは何でしょうか?答えは、「噛み合わせ」「鼻炎」「腕のこり」です。「噛み…
今日来た常連さんは腸の具合が悪く、色々乳酸菌を試してみるのだが、 ビフィズス菌は自分に合うのかどうかわからないと言う。腸内細菌の形成に関しては母親の影響と若い頃の食生活で生まれ育った土地の土壌菌でおおよそ決まってしまう。…
長年医療界にいると、時々凄い先生に出会える。日本整形内科学研究会の木村裕明会長は麻酔の専門家でFascia Hydrorelease releaseという、昔風に言えば筋膜リリース(ファッシアリリース)を極められ、最近は…
今回は少しウィルス君の気持ちになってみましょう。 ウィルスは数十億年前から地球上に存在し、人間の祖先よりも遥かに昔から存在しています。 人類が出現したのは数十万年前です。 ではこのウィルスはどこから来たのか、色々と説があ…
これは治療の考え方で、「必ず治る」と思い、治療を受けて治らないと不満が出る。 しかし「どうせ治りっこない」と思うと、少し良くなっただけでも喜ぶし、「又悪くなるかもしれない」と思うと予防にも力が入る。 症状は同じで受ける治…
長年やっていると中々完治しない腰痛の方は多い。そういう方に、「前回の治療はどうでしたか?」と聞くと、「少し良かった」と言う。こう言われると我々は、「少し良かったということは40%ぐらい痛みが取れたのだろう」と思ってしまう…
40-60代の方で、「今はこんなに腰痛が酷く、今後年を取ったらどこまで酷くなっちゃうのだろう?」という不安を訴えてくる方は多い。答えから言うと、「心配無用」である。うちの患者で1番長い方はもう40年以上治療している。誰一…
私の師匠が消化器の医者でがん患者ばかり診ているので、その流れで当院にもがん患者がくる。鍼を打ってがんが治るわけではないが、抗がん剤などの副作用の相談、健康食品、免疫を上げる方法などの話はよくしている。特に抗がん剤を使って…
常連さんが、「いろいろな病気は頑張れば治せるけど、老いは治せないから・・・」と言ったので、少し気になった。もちろん治せない病気は多いが、本来老いは治すものではなく、受け入れるものと思っていた。最近はアンチエイジングが進み…
これは、「人は選択肢が多いと選べず、それが悩みになってしまう」という事です。 例えばあなたががんになったとして、複数の友だちから、「○○がいい」「△△が1番今は最新治療」「俺の友だちのがん患者は皆□□で治っている」こんな…
今日紹介で来た方はカルテに、「首のこり、肩こり、腰痛、頭痛」と書いてあり、何時から症状があるのかの問いには、「長く」と書いてあった。これを見ただけで、「あなた、鼻炎があるでしょう。」と言ったら驚いて、「はい、あります。で…
病院勤務時代に交通事故で足を骨折をした方が、手術後、足の長さが3cm違ってしまった。当然装具を作る我々がリハをやるわけだが、初めは3cmを補う装具を作ったら患者から苦情がきた。「3cm補うのはわかるけど、実際履いてみると…
頚を痛めて通っている常連さんが、今までの処方が効かなかったので、薬を漢方に代えたという。処方の内容を聞いて、「ちょっといまいち」と思っていたら、薬をもらうときに薬剤師からも、「効かなくても飲み続けてください」と言われて疑…